Chromebookでもキンスレがプレイできたので使用感レビュー
最近 外での作業用にChromebookを購入したのですが、キンスレをインストールして普通に遊ぶ事ができたので使用感など書いてみたいと思います。
Chromebookとは、Googleの「Chrome OS」を搭載したノートパソコンの総称です。
基本的にGoogleChromeのブラウザのみが動くようになっていて、できる事が限られている代わりに動作が非常に軽いというコンセプトのPCです。
(Androidアプリが動く機種と動かない機種があります)
詳しくはGoogleの公式HELP参照。
【ASUS Chromebook Flip C302CA】
今回入手したのは、ASUSから出ている「Flip C302CA」です。
Androidアプリに対応しているChromebookで、ノートPC形式、タブレット形式、テント形式、スタンド形式の4通りの使い方ができるようになっています。
キンスレをインストールし、起動した様子が下記写真の通り。
○タブレット形式
○ノートPC形式
○スタンド形式
Chromebookの中ではハイスペックモデルという位置づけで、新品ならAmazonで7万円台、中古だと5〜6万円台が相場のようです。
価格コムでも7.5万円となっています。
今回はメルカリで交渉して4.5万円で入手しています。
(画面サイズが小さいC101PAであれば新品で4万円前後のようです。)
【キンスレの操作・使用感について】
ギルメンにも間違われたのですが、「NOX」(エミュレータ)を入れて動かしているわけではありません。
Chromebook自体にAndroidアプリをインストールしてそれを実行することができます。
(AndroidアプリをインストールできないChromebookもあるので、購入に興味持った方はご注意ください)
画面の操作はトラックパッドでカーソルを動かすことでもできますし、画面がタッチパネルになっているので普通のタブレット/スマホのように直接手で触って操作することも可能です。
基本的には普通にiPadやAndroidタブレットでプレイしているのと同じような感覚で、それにキーボードとトラックパッドがくっついているようなイメージです。
画面の表示は滑らかで戦闘中のキャラの動きもよく見えますし、画面自体も大きいのでバフ・デバフアイコンも見やすいのは嬉しいポイントです。
↓参考:Chromebookで挑戦の塔75F
【気になった点(よくない部分)】
注意点としては、他の作業をしている時にバックグラウンドでキンスレを実行しておくという事はできないという事です。
キンスレ以外のアプリを実行した時点で、キンスレは一時停止状態になります。(ここは少し残念)
キンスレ以外の作業を何かしながらバックグラウンドで放置しておける端末を求めるなら普通にWindowsPCを買ってNOXを入れる方が良さそうです。
また、一般的なAndroidスマートフォンに比べるとアプリが「固まる」事が多いように思います。
ソロコンテンツは概ね問題ないようですが、マルチ(黒騎士)で1時間に1回くらいフリーズしてしまっていました。
そもそも黒騎士マルチの方に問題がありそうな気もしますが、通常のAndroidスマホに比べるとややフリーズしやすいのかもしれません。
(WBは特に問題ありませんでした。)
また素早く操作するにはやや画面が大きめなので、ボタンを押すために手を移動させるのは少し忙しいかもしれません。
そのかわりボタンが大きくなり押しやすいのは好印象です。
【総評】
ChromebookでAndroidアプリが実行できるのは前から知っていたのですが、予想以上に普通に動かせてびっくりしました。
個人的には「キンスレやゲームのためだけに買うほどではないけど、タブレット+αの使い方ができるサブ端末としては便利」という感想です。
一応仕事のために買ったものではありますが、仕事に使わない時は大きい画面でキンスレするのも良いかもなという感じです。
大画面でキャラの動きが見られるのは良いものです。(電池の持ちも良いですし)
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