【魔王軍装備とは?】セット効果で味方全員のクリティカルダメージ量を増加

3月 12, 2019

2月26日のUPDATEで、9章実装とともに「魔王軍装備」が実装されました。
 

同時に対英雄向けの「英雄制圧」「英雄保護」シリーズの装備も実装されたのですが、今回は魔王軍シリーズの装備に絞って解説したいと思います。

…といっても効果は書いてあるそのまま、「味方全員のクリティカルダメージ量」を増加させるという効果です。

魔王軍装備が2セットなら5%、
魔王軍装備が4セットになると5%+8%=13%のクリティカルダメージ量増加効果になるようです。

T8装備で1箇所がクリティカルダメージopになると、最大値は24%なので
13%というのはザックリその半分程度、『0.5箇所分』という事になります。

つまり、「味方2人に4セットの魔王軍装備を付ける」のと
「DDのクリダメopを一箇所増やす」のとでは概ね同等のダメージ増加が期待できます。

DD本人のopを変更することなく外部供給でクリダメを伸ばせるという事になります。

13%…と聞いて高いと思う方もいれば、そう思わない方もいるかもしれません。
しかし、8人参加のコンテンツで、DD以外の7人が4セットの魔王軍装備になれば「味方全体に91%のクリダメUP」がかかる計算です。

遺物の「聖夜のクリスマスツリー」は0凸50%〜5凸で125%だという事を考慮しても、いかに大きな数値であるかわかります。
味方の魔王軍装備が整っていれば、DDには別の遺物を持たせることも考えられます。

DD本人のリソースを割かずにクリティカルダメージ量を増加させられるのは非常に影響の大きな話であり、ここまで来ると目に見えて総ダメージに変化があるはずです。

【ラブリルの装備を今から作るなら溶岩より魔王軍装備】

魔王軍装備について語る上でハッキリさせておくべき事が「ラブリルのために溶岩装備を作る必要はなくなった」という事実です。
(すでに完成している方がしばらく使う場合は別として、今から作る人には溶岩装備がもうオススメできないという事です)

少し前に実装された英雄であるラブリルは、「自身のクリダメopに比例して結束状態の味方のクリティカルダメージを増加させる」というスキル(詳細はS2参照)を持っていました。

この事から、ラブリルに溶岩装備を持たせて少しでもクリティカルダメージ量を伸ばそうとするプレイヤーがいました。
(実際には、クリ率や攻撃時MP回復量もある程度必要なので必ずしも溶岩装備である必要はありませんでした)

ここで考えたいのが、「ラブリルに付ける装備セットはどちらが良いのか?」という事です。

溶岩装備を4セット揃えた場合、46%(20%+26%)のクリティカルダメージOPがラブリルに付きます。

ラブリルがスキル2を使用した時、このうち15%が結束状態の味方に付与されることになります。
46%の15%…つまり6.9%(※)です。たったの6.9%です。

※(補足)
ラブリルのS2の「自身のクリダメの15%」は「セット効果以外」にも有効なのですが、セット効果以外のopはどのシリーズの装備にも付けられるものなので、当然魔王軍装備にクリダメopやクリダメエンチャを付けることも可能です。
そのため、[セット効果の差分だけを考えるとDDに付与される溶岩装備の恩恵は6.9%]…という意味で書いております。

この数値は、魔王軍装備の「2セット効果(5%)」1人分と大差ない数字になっています。
当然ながら魔王軍装備も4セット付ける事はできるので、そうすると味方に付与できるクリダメバフの数値には倍以上の差がつくことになります。
そして魔王軍装備は複数の味方に装備させることで効果も重複されると確認されています。

魔王軍装備は基本的に常時効果が発揮されますが、ラブリルのS2はスキルCT>効果時間となっており、常時維持が不可能です。
懐中時計の遺物を持たせる、オディでCTをリセットするなどの対策で発動時間を長くすることは可能ですが、それでも常時維持は困難でしょう。

この時点で、クリダメバフを増やすために「ラブリル用の溶岩装備集め」は最適解にならず、ラブリル以外の味方の分も含めて魔王軍装備を集めた方が良いということがわかるはずです。

そして魔王軍装備は味方全体対象、ラブリルのS2は結束状態の味方のみ対象となっており、効果範囲においても溶岩装備は採用の余地がありません。

このことを言うと「でも、魔王軍装備は集めるのが難しい。溶岩装備で妥協する人がいても不思議ではない」と仰る方もいらっしゃいました。

たしかに魔王軍装備やラブリルのスキル仕様を把握していない方であれば、性能の違いが理解できずそういった判断をしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかしすでに説明した通り味方のクリティカルダメージ量を増加させるという目的において両者には確実な差があり、それでいて集めるための労力はそんなに差がありません。

黒騎士マルチは2〜3人1パーティで挑戦することができ、それに対して8-26マルチは1人1キャラしか出せないため4人マルチが基本となります。
ちゃんと統計を取ったわけではありませんが、1回あたりのドロップ率も魔王軍装備の方が高いようです。

「溶岩装備はチケットでも取れる」という意見もありましたが、5凸完了するまですべてをチケットで取得するわけにはいかず、8-26周回という作業が必要になることに変わりはありません。これも「溶岩装備を一時的に採用する」ための理由としては弱いです。
(T8レジェンド装備チケットが100枚くらい余っているなら、8-26周回なしで5凸できるかもしれません)

すでに溶岩装備を持っている方が「つなぎ」としてしばらく溶岩装備を使うのはまだしも、これから装備を作り始める段階で「ラブリルには溶岩と魔王軍のどちらが良いか」と考えているなら答えは一択であり、残念ながら検討の余地はありません。

そこに検討の余地があると思ってしまう方は、もう一度ラブリルのスキル仕様をよく読んでみてください。
少なくとも、初心者に対して「ラブリルには溶岩装備が良い」とアドバイスするのはもうやめましょう。

「そうは言っても9章まで行けないし、魔王軍装備は集められない」という方は、まず溶岩装備ではなく黒ドラセットや赤ドラセットを検討しましょう。
この理由については、以前の溶岩装備の解説記事に記載しています。

【8-26限定ドロップ】溶岩装備は「入手方法&難易度を考慮すると必要ない」という解説

ラブリルをちゃんと運用するなら大体の場合は攻撃時MP回復やクリティカル率などのopは付ける事になりますので、その装備にクリダメopを付ければ済むはずです。溶岩装備にしなければいけない理由はありません。

(プリーストは攻撃回数が少ないから攻撃時MP回復と相性が悪いという独自理論を掲げている方もいらっしゃるのですが、攻撃回数が少ないクラスは基本的に攻撃1回あたりのMP回復量の基礎値が高くなっています。つまりラブリルと攻撃時MP回復量opの相性は悪くありません。)

溶岩装備にはなんの恨みもありませんが、「魔王軍装備が手に入るまでの間に合わせ」で溶岩装備を手に入れるというのは費用対効果が全く釣り合いません。
すでに集めてしまった方やもうすぐ完成しそうだったという方には心苦しい話ではあるのですが、「これから装備集めをしよう」という方に無駄足を踏ませる必要もないはずです。

(この記事を読んでカチンと来る方もいらっしゃるかもしれないのですが、このくらい強調して主張しないと「でも妥協の選択肢として溶岩もあり得るんじゃ?」と考えてしまう人もいるので強調した表現にさせていただいています。)

すでに完成した装備を持っていてしばらくはそれを使うという方がいたとしてもそれは問題ありませんが、「今から」作る装備としては魔王軍装備の方がオススメです。

【魔王軍装備の集め方】

魔王軍装備は、9章の20-1ステージにてドロップするようになっており、こちらを周回する必要があります。
ドラゴンレイドが実質ソロコンテンツとなったため、今後はドラレに代わってこちらのステージがメジャーなマルチ周回コンテンツになるでしょう。

【魔王軍装備集め】黒騎士マルチ攻略
https://kingsraid.scoutneo.com/entry/blackknight/

ボスの「黒騎士」の攻略方法などは上記記事にて紹介しています。

こちらのマルチでは1人3キャラまで出すことができ、2アカウント周回もそこまで難しくはありません。

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