【英雄性能解説】フレイ(プリースト・魔法)

6月 29, 2019

「初期キャラは弱い」そんな思い込みはキンスレでは捨てましょう。

今回はストーリーで一番最初に仲間になる「フレイ」についての解説記事です。

2019年4月のアップデートで強化を受けているため、その強化内容も踏まえて紹介していきたいと思います。

初期デザインはコテコテの神官衣装です。

人気が高いのはシスター服?

個人的には学生服フレイもおすすめです。

【フレイの強み】

◎S2のバリアが味方全体を守る上で有用。フレイの攻撃力に比例してバリア強度も強化。
◎バリア効果が続いている間は状態異常無効になり、対象の回復力もUP。
◎最も攻撃力が高い味方に限られるが、専用武器効果でクリティカル率&クリティカルダメージも増加

【フレイの弱み】

◎攻撃力ばかり上げているとフレイ自身の防御力が低くなってしまいがち
◎S2効果に状態異常無効はあるが、デバフ解除効果はない(デバフ解除効果のあるS1は単体のみ)
◎バリアが消えると状態異常無効の効果も消えてしまう

【フレイのスキル&超越特性紹介】

「フレイはS2のバリアが本体」とよく言われます。逆に言えば、バリアをしっかり活用できない間はフレイの強さは理解できないかもしれません。

スキル1:奇跡の光

HPが最も低い味方のHPを 回復します。(スキル書特性Ⅳ:対象のデバフをすべて取り除きます。)

S1光 MP消費量が1増加し、対象が2体に変更されます。
S1闇 10秒間、回復された味方の被魔法ダメージ減少が25%増加します。

味方単体のHP回復スキル。味方全体を回復することはできませんが、その代わり1体の回復性能はそこそこ高め。CTも短めです。

味方全体が満遍なくダメージを受けるような場所での対応は苦手ですが、タンク1人だけに攻撃が集中するような場面では下手な全体回復スキルより強いとも考えられます。
スキルの書を特性Ⅳまで強化しておけばデバフ解除の機能も付くため、そちらを目的に使用することも可能です。
(フレイ自身に対するデバフ解除を含まないため、フレイ自身が気絶していると使えないので注意)

敵の攻撃属性が魔法であれば、最も被弾している味方の魔法ダメージを減少させられるS1闇も有効です。

S1宝物の「天使の卵」を装備した場合はスキルの回復量が50%増加し、対象を1〜2.5秒間ダメージ無効状態にします。
S2宝物が人気であるため実際の使用例はなかなか聞きませんが、タイミングを合わせれば実は便利な宝物ではないかと思われます。

スキル2:光の祝福

味方全員に、 12秒間 ダメージを吸収するシールドを展開します。シールドが張られている間は、すべての状態異常が無効化されます。

フレイの看板とも言えるメインスキル。ダメージの吸収量はスキル使用時点でのフレイの攻撃力に比例します。

計算したところ、スキル倍率は約5.197。
スキル定数は約175143。

つまり、ステータス画面のスキル説明欄の数値は、「5.197×攻撃力+175143」で計算することが可能です。

スキルの書の特性Ⅱ・Ⅲを合算するとダメージの吸収量+25%、S2宝物装備時は+50%、S2光選択時は+40%となります。
仮に全部を合算すると+115%となり、

バリア吸収量=(5.197×攻撃力+175143)×(1+1.15)

となります。

仮に戦闘時のフレイの攻撃力が50万なら、大体600万のダメージを吸収するバリアとなる計算です。
逆に言えば、600万のダメージを吸収するとバリア効果時間の12秒を経過していなくともバリアが消えてしまう事になります。

フレイの攻撃力が100万なら、1150万程度のダメージを吸収可能です。

このため、一般的にフレイの運用では「攻撃力」をとにかく高く積むことが好まれます。
クリダメはバリア吸収量には反映しないため、クリダメを盛る事はあまり無いでしょう。

このフレイのバリア運用をするために3つ注意点があります。
[1] CT15秒に対して効果時間は12秒であること
[2] バリア吸収量が高くとも味方の防御力などが低ければバリアはすぐ剥がれてしまうということ
[3] バフ解除には滅法弱い
の3点です。

[1]については、フレイ自身にスキルCTを短縮する手段が存在しないため、「古代文明の懐中時計」を装備させるのが一般的な対策方法となります。
あるいは、オディなど味方のCT短縮ができるサポーターを一緒に起用するという方法も考えられます。

[2]については、まず「バリアで守られている≒一時的に最大HPが高くなっているようなもの」とイメージすると良いでしょう。
回避、ガード、ダメージ減少ができればバリアも長持ちするので、フレイ編成を前提で考えるなら味方のステータスはHPよりも防御力・ガード率・回避率・ガードダメージ減少・被ダメ減少などを重視していく事をオススメします。

[3]については、そういう(解除される)スキルなのでどうしようもないです。
「敵がバフ解除を使用した後を狙って発動させる」など気を遣って運用するか、バフ解除の影響を受けにくい他の防御手段の採用を検討しましょう。

超越特性は、バリア強度を高める光と、味方攻撃力UPに貢献する闇。どちらも有用です。

S2光:シールドのダメージ吸収量が40%増加します。
S2闇:シールドが張られている対象の攻撃力が20%増加します。

バリアを貫通して味方がやられていては本末転倒なので、敵の攻撃が強い場面ではS2光にしておくのが良いでしょう。
しかし可能であれば攻撃力を高く積んだ上でS2闇を取得しておきたいところです。

なお、バリア本体の性能の影に隠れがちではありますが、スキルの書Ⅳ特性に「効果時間中、対象の回復力を 50%増加させます」という効果があり、回復力ダウンを受けるステージなどではこれがかなり有効です。

またS2宝物には「4秒間 毎秒MPを100〜250回復する」という効果があり、わずかながら味方全体のMP回復にも貢献することが可能です。

スキル3:天罰

対象の敵とその周囲範囲内の敵を6回攻撃して合計〜の魔法ダメージを与えます。ダメージを受けた対象は 6秒間、暗闇状態になりすべての被ダメージが 25%増加します。

4月のアップデートで改編を受けたスキル。ボスのゲージを削るCCとしても有用です。

6秒間とそこまで長い時間ではないものの、ダメージを与えた敵に被ダメージUP25%を付与することができるようになっています。
注意点として「S3宝物」は被魔法ダメージUP効果がありますが、S3本体は「被ダメージ」増加であり、こちらは物理攻撃も対象となります。

S3光:MP消費量が1増加し、ダメージ量が80%増加します。
S3闇:暗闇の持続時間が2秒減少しますが、対象がランダムな敵に変更されます。

超越特性は上記の通りですが、一般的にフレイをDDとして使うことはないのでS3光の方はめったに使うことはないでしょう。

S3闇については「ランダムな6回攻撃」になることで複数の敵に被ダメージUPを付与できるようになります。
S3闇を取得していない場合は、6回とも同じ敵に攻撃が当たるため、対象になっていない敵には被ダメージUPが付与されません。(S3の効果範囲は非常に狭いです)

とはいえ、超越特性を1つ使ってまで6秒のAMPを複数に付与したいか…というと、費用対効果としては微妙なところかもしれません。
瞬間火力を高めるサポートをしたいという場合は視野に入りますが、その場合、すべての敵にAMPがかかるわけでもない所がネックとなります。

S3宝物の「忘れられた審判者の羽毛」 を装備すると、対象の被魔法ダメージを10秒間20%増加させ、暗闇の持続時間が1〜3.5秒増加します。
倍率は低めですが、こちらのダメージUP効果は少し長めになっていますね。

S4:女神の加護

15秒ごとに最もHPが低い味方1体の魔法防御力を 10 秒間、 〜増加させます。

S4光 対象の攻撃速度が250増加します。
S4闇 対象が2体に変更されます。

あまり意識的に運用されていないスキルですが、最もHPが低い味方が対象となり、ある意味S1と似ています。

S4宝物「天使降臨 」を装備すると、スキルが「発動すると対象のデバフを解除し、効果時間中、回復力が20〜50%上昇します」という効果を得ます。
15秒に1回という頻度、パッシブスキルでタイミングを選べないことを考慮すると、デバフ解除はオマケ程度の感覚でしょう。

【専用武器:神の権威 ロズメルタ】

8秒ごとにHPが最も低い味方4人のHPを攻撃力の80〜200%だけ回復させ、8秒間、最も攻撃力が高い味方のクリティカル率を300、クリティカルダメージを20%〜50%増加させます。

武器凸することで、味方のHP回復量と最も攻撃力が高い味方へのクリダメ増加量が変動していきます。
クリ率バフは0凸でも5凸でも300で変動しません。

クリダメバフを目当てに考えると0凸→5凸の変化で30%という変化は非常に小さなものであり、武器凸依存度は現時点では低いと言って良いでしょう。
フレイ武器を凸するためのコストを他に振り分けた方が火力UPは達成しやすいと思われます。

T5闇:味方全体の攻撃力が、自分の攻撃力の5%だけ上昇します。

フレイの攻撃力が50万なら2.5万、フレイの攻撃力が100万なら5万を味方全体にバフとして付与することができます。
効果量としては控えめですが、戦闘開始時から無条件で発動させられるため使い勝手は良い攻撃バフであると言えるでしょう。

追記:ハウリングについて
以前検証いただいた方の情報によると、フレイのT5闇は「その時点でのフレイの攻撃力」が基準となり、その5%相当がバフになるようです。
このため、フレイ自身の攻撃力がフレイのT5闇によって上昇し、その上昇分の5%もまたT5闇の対象となって味方に付与されるようです。

(この仕様についてはスキル説明で明記されていないため、サイレント修正される可能性もあります。そこまで大きな影響を与える仕様ではありませんが、厳密に計算したい方は最新の状態でどうなっているのか各自確認をお願いいたします。)
 

【総評】

「回復が単体で使いにくい。バリアも意味があるのかよくわからない」と思って他のヒーラーに手を出すプレイヤーも多いのですが、しっかり運用すれば非常に頼りになるプリーストです。

ほぼ常時味方全体に展開できるバリアは事故を防ぐ上で非常に有用であり、ストーリー攻略から周回、たまに高難易度…と幅広く活躍してくれます。

WBなどのエンドコンテンツでは席がないと思われがちですが、手持ちキャラ次第では十分スタメンもあり得ます。
武器凸依存度もそこまでではないため、下手に育成を渋るよりは「とりあえず育てておいて使える時には使う」くらいのスタンスで良いのではないでしょうか。

「バリアの再展開は、事実上の回復のようなもの」「全体回復より、全体バリアの方が安心(バフ解除さえ来なければ)」…と気づくことができればフレイの良さがわかるはずです。

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