【遺物】聖夜のクリスマスツリー 性能解説
遺物「聖夜のクリスマスツリー」の解説です。
聖夜のクリスマスツリー
クリティカルダメージ量が50%〜125%増加します。
【クリティカルダメージUPの評価】
装備したキャラのクリティカルダメージを伸ばす遺物で、
0凸でクリティカルダメージ量+50%、5凸で+125%となります。
クリティカルダメージについては、遺物でもopでもすべて同じ枠での加算になります。
つまりクリダメ500%のキャラにこの遺物(0凸時点)を持たせても、500%×1.5で750%になったりするわけではなく500%+50% =550%として計算されます。
クリティカルダメージ増加によるダメージへの影響は、下記ツールで計算可能です。
※遺物や超越でのステータスUPは、
・HP、攻撃力、防御力、秒MP回復量などは乗算
・その他(クリダメ、攻撃速度、防御貫通、クリティカル率、クリティカル耐性、命中率などその他色々)は加算
となります。
【ぶっちゃけ強いのか?】
一例ですが、装備者本人のクリティカルダメージ量と味方からのバフを合計して400%だったとすると、
そこから遺物で50%増えると最終ダメージへの影響は8.3%程度となります。
弱いというほどではないものの、貴重なDDの遺物枠を占有させるほどの性能ではありません。
他にDD向け遺物を一切持っていない場合はそれなりの恩恵がありますが、すでに「地獄の火のグレートソード」や「怒りのかぼちゃ」「獣人事典」「狂化の書」などを使っている場合、そこからの乗り換えではあまり恩恵は感じられないと思います。
(特にラブリルを編成に入れている場合、DD本人がクリダメバフを持っている場合、魔王軍装備がしっかり揃っているプレイヤーにとっては)
編成次第で恩恵が変わってくるので一概には言えませんが、「クリダメバフが多い編成になると段々恩恵が薄れていく」という事になります。
デメリットがないという部分を考慮すれば弱いというほどではありませんが、強いというほどでもありません。
無理に課金してこれを凸するよりは、狂化の書、仮面系遺物、獣人事典(これは主にWB3向け)などを凸していく方が良いでしょう。
参考:【ダメージ計算式】最終攻撃力とDEF低減率についての計算方法
なおこの遺物はDDに装備させるよりも、ラブリルに持たせるという使い方がオススメです。
とはいえラブリルに他の遺物を持たせたいときもあるので、この遺物を使うなら「他に使う遺物がない」「瞬間火力を重視したい」という時に限られます。
ディスカッション
コメント一覧
イベントダンジョンをオート周回1.5倍速でクマのぬいぐるみが2000個以上集まるくらい周回してます。(昨日5時間くらいやっただけ)聖夜のクリスマスツリーがまだ1個も落ちてないのですが、こんなもんなのでしょうか
一晩放置して1つでも落ちればラッキーという感覚ですね。(公式情報で確率は発表されていませんが、少なくとも1%以上あるようなものではありません)
基本的にあのイベントダンジョンは「遺物の欠片がメイン(オマケでたまに遺物現物が落ちる)」という感覚で周回するのが良いと思われます…。