【WB2】プロティアヌス攻略のポイント(ワールドボス)
今回はワールドボス「プロティアヌス」の攻略・解説記事です。
【物理パーティ推奨のワールドボス】
プロティアヌスは物理パーティ推奨のワールドボスとなっています。
魔法パーティでも戦えなくはないのですが、ボスに物理ダメージを与えなければ解除できないギミックがあり、全員魔法攻撃のパーティではギミックに対応することができません。
公式のオススメ英雄にはミトラ、メディアナ、チェイス、ロイが記載されていますが、現状圧倒的なロイ優位のコンテンツとなっています。
※お断り:筆者はWB2の最適性DDを育成できていないため、WB3に比べてWB2は「程々」にしかやっていません。ギミックとしては理解できているつもりですが、大幅な仕様変更がない限り国内2桁順位には入らない程度のやり込み度合いとなっていますので予めご了承ください。参考例として使用パーティは最後にご紹介します。
【ボススキル紹介】
※スキル紹介パートで使っている画像はサブアカなので魔法パになっていますが本アカは物理パーティです。
・死の槍
このスキルがあるため、プロティアヌス戦はバフが解除される前提で編成を考える必要があります。
「解除できないバフを持つ英雄」や「パッシブ効果で常時発動されるバフを持っている英雄」、「バフに頼らずに力を発揮できる英雄」、「バフを解除されてもすぐに再使用できる英雄」を重視して編成しましょう。
またクリティカル率ダウンに対応するため、DDのクリティカル率を高めに盛っておくか、クリティカル率UPのバフを持つサポーターを多めに編集しておきましょう。
・片付け
「沈黙」とは、スキルが使えない状態異常です。
「命中」ダウンは文字通りの効果です。200ダウンとなっています。
アサシン…素の状態で命中+100
メカニック…素の状態で命中+200
ウィザード…素の状態で命中+100、回路爆発で+200
アーチャー…素の状態で命中+100、精巧な射撃+400
ウォリアー…素の状態で命中+100
・水監獄
後述する効果と相まって、WB2の厳選を厄介にしている元凶です。
・大津波
注意するべきは、MP減少の追加効果です。1秒に300が10秒間継続するため、合計すると3マス持っていかれることになります。
このギミックがあるためWB2はMPの確保が問題であり、MP消費の激しい英雄を起用する場合には注意が必要になります。
攻撃力ダウン効果も解除できません。対抗するにはより高い倍率の攻撃力UPバフを重ねがけしていくのが良いでしょう。
・海の幽霊
・プロティアヌスの肌
物理パーティなのでピルロップ、クラウスなど攻撃速度ダウンのスキルを持つ英雄もパーティに入りますが、これらの攻撃速度ダウン効果は無効となっています。
(だからといってピルロップやクラウスを編成から抜く理由にはなりませんが)
また重要なのが、プロティアヌスがダウンしている間はボスの被物理ダメージが上昇するという事です。
ザナドゥスほど極端ではありませんが、このタイミングでどれだけ火力を集中させるかも重要なポイントとなります。
CCによってゲージが削れますので、ゲージ管理も重要です。
・水監獄
上の方に同名のスキルがありますが、こちらは水監獄に閉じ込められた時のデメリットについて説明されています。
WB2が「真面目にやると厳選が面倒くさい」と言われる一番の原因がこれです。
水監獄に閉じ込められたメンバーはその間攻撃ができず、閉じ込められていないその他のメンバーだけで物理攻撃を与え、解除しなければなりません。
編成にもよりますが、この効果がメインDDやシアなどに発動するとその後の展開が非常に苦しい物になります。
物理パーティとはいえサポーターには魔法属性の英雄が入ることもあり、8人全員を物理属性で編成することは困難です。
そうすると、1〜2名のメンバーが閉じ込められている状況で10秒で75回の物理攻撃を行うのは意外とハードルが高くなってしまう事もあります。
中には手数の多い物理キャラも存在しますが、そもそもその手数の多い英雄が閉じ込められるケースも考えられます。
特に解除に失敗した場合、シアにとってスキルCT+70%は大きな痛手になります。
またDDにとっても解除できない攻撃力30%ダウンデバフは無視できるものではなく、そもそも閉じ込められている間にダメージを稼げないのも痛手です。
【オススメ英雄】
DD:ロイ、チェイスなど
メインDDとしてはロイが圧倒的トップです。
その他のメインDD枠としてはミトラ、クロウなどが有力ですが、現在の仕様のロイには及ばないという見方が一般的であると思われます。
チェイスに関しては他にメインDDになることもでき、サブDDとしてはゲージ削りや雑魚処理にも貢献しつつ本人もダメージが稼げるため好まれているようです。
タンク:ピルロップ、ロマン、グレンウィス、クラウスなど
ピルロップはほぼ必須枠です。
WB2においてパーティの盾役としては1人いれば十分であり、2人以上入れるのは主に火力UPの目的になるでしょう。
ロマン(AMP)、グレンウィス(AMP)、クラウス(バフ・防御ダウン・AMP)の誰かを入れるとしても基本的には2人目のタンクということになり、ロマンやグレンウィスを入れるかどうかは武器凸状況次第となります。ネイラなどを含めた他のサポーターとの比較で考える方が実情に近いかもしれません。
ヒーラー
シア、アネット、メディアナ、ユノ、メイなど
(シアかアネットどちらか1人は状態異常対策に必要)
その他サポート:ネイラ、プリシラ、ラブリル、オディ
プリシラやオディはやや特殊で、攻撃バフの恩恵が少ないリリアなどがメインDDの場合に起用されている事が多いようです。
【参考:筆者編成】
筆者の場合、物理DDがリリア(武器4凸)しか育っていないため、消去法的にリリアの1DD特化編成となっています。
4月13日時点でのステータスが上記。(秒MPopは6箇所+宝物2箇所の合計8箇所)
1回あたり7000億台で順位としては国内100〜300位の範囲内です。
リリアはS4の攻撃バフ倍率が高いため、メディアナやクラウスなどの攻撃バフ主体のバッファーとあまり相性が良くないというのが弱点になります。
そのため攻撃バフよりもクリダメUP、CT短縮、防御貫通などのバフを重視して編成しています。
他の一般的な物理DDなら、メディアナやクラウスを編成に入れる方が伸びる可能性が高いと思われます。
またリリアの場合、WBにおいてはほぼ必須と言えるカオスビースト装備の準備が非常に難しいというのもネックになっています。
T6装備には秒MPopがつかないためT7以上のカオスビースト装備から厳選するしかなく、カオスビースト装備の秒MPop不足を宝物のopでカバーするのが定石となるため再研磨にかかるコストも馬鹿になりません。
秒MPopの不足はエンチャントやルーンでも補えないため、これも要因としては大きいでしょう。
追記:これを書いた後にヴェルカザールのルーンに「秒MPop」が追加され、運が良ければルーンでカバーする事はできるようになりました。
「WB2のために一からDDを育てるなら」と聞かれたら現時点の仕様ではロイ育成が良いと思われますが、すでにリリアをメインで育てている方はよろしければ参考にしてみてください。
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